こんにちは。今日はShopifyで注文受領した際に、お客様へ商品をお届けする際に必要な請求書や納品書、領収書などの明細書を簡単に作成する方法をご紹介!方法は3パターンあります。ぜひ、ご自身のストアに合わせてご利用ください♪
帳票出力3つの方法
Shopifyは管理画面は結構ややこしいのですが、慣れればカスタマイズの自由度は半端なく最高です!さらに、機能を拡張できるアプリも無料のものから有料のものまで豊富。
請求書や納品書、領収書、発注書はこの3パターンで対応できる
- 既存機能を使う
- アプリを使う
- アナログで作る
明細書などの帳票出力方法もデフォルトで備わっているものから、アプリで拡張するもの、アナログにローカルで作成する方法など様々。
今日はこちらの請求書や納品書、領収書、発注書などを作成する際にお役立ちいただける3つの方法をご紹介。
方法❶ 既存機能を使う
Shopifyではデフォルトで明細表機能が付いています。
使い方
❶管理画面>設定>配送>明細表


▼残念ながらデフォルトは日本語ではないのでここで文言を日本語に変更

「Billint to」や「Item」などを日本語に変更ください。
「テンプレートをプレビューする」ボタンでプレビューできます。
❷注文管理>対象の注文詳細画面を開く>その他操作>明細書印刷を選択

印刷してご利用できます。
デメリットとしてはHTMLでの編集になります。また、CSSは別途ファイルをあげないとレイアウトが編集できない。。。一画面上で編集ができたらいいのになぁ。。という感じです。
なので、もう少しオシャレさやカッコ良さにこだわるなら、次にご紹介するレイアウト変更が簡単にできるアプリをインストールする方法がおすすめ。
方法❷ アプリを使う
Shopifyにはいくつか帳票出力アプリがあります。
おすすめは無料で使える「OrderPrinter」です!
使い方はアプリ管理からインストールするだけ。
↓設定方法はこちらが分かりやすいです↓
https://note.com/tech_malin/n/ndd1169ad025a
デフォルトは英語ですのでこちらも日本語に変更する必要があります。
方法❶で紹介したShopify既存の明細機能と同様、こちらもHTML形式で編集する必要はありますが、OrderPrinterはHTMLの多少の知識があればレイアウトを自由にカスタマイズできます!
ちなみに、有料版もあり、50種類ほどのレイアウトを選ぶことができます。こちらはサブスクなので、月々料金が発生してしまいます><
もし一度きりだけのテンプレートを購入するならこちらをご参考にしてみては如何でしょう。


テキスト形式のファイルをダウンロードして、コードをコピぺで使用する形になります。550円〜とお手ごろで一回購入すればずーっと使える。
無料のサンプルテンプレートコードがダウンロードできますので、使い方ご心配の方は、動画みながら試してみてください♪
方法❸ アナログで作る
ShopifyはCSVでエクスポートできる機能もあります。注文管理一覧画面で日付などでソートしCSVダウンロード後、アナログで作成したWordやExcelに転記、または、VBAでテンプレートを作成しておいて使うこともできます。
この方法は、転記なので、結構、手間はかかります。。。
まとめ
効率の良さを考えると、OrderPrinterの無料版をインストールして、テンプレートは自分で作成か購入するのが良さそうですね。請求書、納品書などはお客様にとっては要求されるので、意外と必要だったりしますが、時間は販売戦略にさきたきところですね。
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